始まりはいつだって突然

できれば、これで最後にしたい

SixTONESに堕ちて、末っ子沼に引きずり込まれた話

 

 

 

私は、2015年5月1日に結成が発表されたJr内ユニット「SixTONES」に堕ちた。

 

 

 十数年のジャニヲタ人生で、Jrに堕ちたのは前代未聞の出来事だった。ここに至るまでの経緯を、記録として書き残したいと思う。

私はSexy Zone松島聡くん担当として生きてきました。彼の担当になるまでにも、担降りは数回経験していたのですが、今回のソレには過去一悩みました。来る日も来る日も、「降りる」「降りない」「降りる」「降りない」…これを花占いでやってたら、私は恐らく体半分くらいは花びらに埋もれていると思う。文章力がない上、ただただまとまりのない長文になってしまいましたがお許し下さい。

 


 入り口

Sexy Zoneのファンになるまで、Jrの名前なんて10人言えれば大したものだった。大体は顔と名前が一致しない、顔は見た事あるけど名前は知らない。といった感じ。Sexy Zoneを好きになってから自然とバックのJrが視界に入るようになった事でJrを意識し始めて、少しずつ知識を得ていった。しかし、そんな蟻の脳みそくらいの知識しかなかった私が唯一、「この子達は知ってる!」となったのが、バカレアの6人。ドラマが放送される前から、比較的露出があったり、インパクトのある肩書きを持つ子ばかりだったからだと思う。ただ、認識はしていても興味はなかった。Sexy Zoneを好きになってから久しぶりに見た少クラに、彼らと共に出演していたバカレア組を見て、「この子達こんなに大きくなったの?!」とまるで久しぶりに親戚の子供に会ったおばさんのような気持ちになったのを覚えている。そんな、「再認識」から始まった。

 
 
 
 

この子可愛い!あっ、あの子も!現象

全くもってJrに興味がなかったのに、突然「この子いい!好き!」なんて言い始めるんだから、何が起きるかわからない。Sexy Zoneファンになってから、様々なJrに沸くようになったのは紛れもない事実だ。バカレア組もまた、私の中でその対象に入っていた。いいなぁと思い始めてから、過去の映像を色々見ていった中で、彼らが披露する曲の大半がKAT-TUNの楽曲だった事はかなり影響していると思う。なにを隠そう、私のジャニヲタ遍歴にはKAT-TUNの名前が存在している。KAT-TUNには青春の全てを捧げたと言っても過言ではない。バカレア組が披露するKAT-TUNの楽曲は、当時好きだったものばかり。そんな思い出の詰まった曲を歌う彼らを見て、あの頃のKAT-TUNと重ねていたのかもしれない。だからなんとなく、懐かしい気持ちが蘇ってくるような感覚があった。ギラギラした彼らを見て、「あぁ、こういう子達好きだ!」と思った。

 
 
 

 

ガムシャラJ's Party vol.7に自担が出る。

その知らせは突然だった。ガムシャラJ's Party vol.7に、Sexy 松の出演が決まったのだ。チケットを取る手段は、一般電話しか残っていなかった。Twitterは騒然。チケツイで埋まるTL。このえげつない状況の中、なんと松島担の友人が、奇跡的に一般電話でチケットを取ってくれた。このvol.7に出演が決まっていたJrが、JWで出演できないジェシーくんを除く、バカレア組。自担に会えて、お気に入りの子たちにも会える。文句無し。とても楽しみだった。2015年1月25日。昨年行われた「ガムシャラSexy夏祭り」ぶりのEXシアター。最高だった。聡くんハイパーかっこいい。セク松ハイパー可愛い。しかし、それだけではなかった。 

バカレアちゃんが、めちゃくちゃ楽しい…!!

セトリが好きな曲のオンパレードだったのもあったけれど、彼らのわちゃわちゃが、想像以上に可愛くて、萌えた。すごく楽しそうなのを見て、こちらはその倍楽しくなった。演者が楽しそうなコンサートが1番好きだ。MCではバカレアちゃんがセク松のお兄ちゃんのようでほっこりしたし、好きな子たちが絡んでくれるのはやはり嬉しい。そんな幸せな約2時間の公演を、昼夜両部見る事ができた*1わけなのだが、その日を通して、私はさらにバカレア組が好きになったのと同時に、とある子に恋をした。
 

田中樹くんだ。

元々、6人の中でも、樹くんの存在に対する認識は強かった。理由は前述の、私が元KAT-TUNファンだというところにある。
2014年夏のガムシャラSexy夏祭りで、5年ぶりに彼を生で見た*2のだが、実兄と一緒に兄弟ラップを披露していた可愛い樹くんで時が止まっていた私は、「うわぁ…!大人になったね…!」とまた親戚のおばさんのような気持ちになり、どちらかというと、かっこいいとかそういう感情はその時はあまり沸かなかった気がする。しかし、ガムシャラvol.7で目の当たりにした樹くんは、纏っているオーラの爆モテ感がすごかった。爆モテ大爆発。"リア恋枠No.1"の自覚があるのも納得だ。なんなら、自覚しててくれてありがとうという謎の感謝すら生まれた。想像以上に楽しい公演で、私はこのあとしばらく余韻を引きずった。
 
 
 
 
 

再集結

ガムシャラvol.7以後1ヶ月ほど、スマホのロック画面とホーム画面が樹くんだったくらいには彼に恋していた。口を開けば「付き合いたい」を連呼。なんかもう病的だった。暇があれば、ネットで樹くんやバカレア組の映像を見まくる日々。アイドル誌で隅々まで読むページが増えた。この時には、確実に「Jrで1番好きな子達」になっていたと思う。バカレア後、解体されていた彼らが、再び同じ括りで様々なアイドル誌に掲載され始めたり、少クラで一緒にパフォーマンスをするようになったのはこの頃からだっただろうか。ドラマ放送当時は彼らを追っていなかった私だが、6人並んでいる姿を見て、とても嬉しかった。純粋に、一緒に活動する彼らを今度はリアルタイムで見たいと思っていた。そんな私に、チャンスが巡ってくる。

 


 

ジャニーズ銀座2015

ジャニーズ銀座公演が3月に発表された。そこには自担、松島聡くんの名前。同時に、グループ表で目に留まったのが、Cだった。行きたい。絶対楽しい…。Cの日程を確認してみると、GWもろ被り。私は仕事柄、GWは5月1日から強制出勤だった。唯一行けるとすれば初日公演の4月30日。自担の公演とともに、駄目元で申し込んだ。結果は案の定全敗。まぁ、しょうがない…と自分を納得させて諦めたのだが、その後、なんと運良くチケットを譲って頂き、Cクリエに参加する事が出来た。4月30日。この日が私にとって、運命の日だったのだと思う。

 
 
 
 
 

ひたすらに「楽しい」世界

感想を述べると、最高だった。

文章力皆無な上に語彙力も皆無で申し訳ないが、これ以外の表現ができない。OPからペース配分無視(すごく褒めてる)。30分も経たないうちに元を取ったと感じるくらいの濃さ。好きな曲が全部セットリストに入っていたのは初めてだった。こんなに個人的願望が叶うコンサートってあるのだろうか。もしかしたら記憶がないだけで、私も構成に参加していたのかもしれない。とすら思った。そんなわけない。でもそれくらい需要と供給が合致していたことは伝わって欲しい。次から次に"楽しい"の波が襲ってきて完全にキャパオーバーしていた。全員がステージに揃った時の「俺たち最強」と言わんばかりの雰囲気が、根っからのグループ厨の私にはたまらなかった。一人参戦だったのだが、そんなのはお構いなしで、叫ぶ。踊る。全力で楽しんだ。

 

 

 

 

最年少に釘付け

"事件は現場で起きている"

現場違いではあるが、某有名映画の主役の名台詞を思い出したので使わせて頂く。私は公演中、双眼鏡で追っているのが、3か月前に恋した彼ではない事に戸惑った。気付くと双眼鏡に映っていたのは 


森本慎太郎くん

 

何故。あの時恋した樹くんは、変わらずめちゃくちゃかっこいいのに。いつの間にか慎太郎くんのマルチアングルカメラと化している私の目。立ち位置移動したら、ウォーリーをさがせならぬ、慎ちゃんをさがせ状態。暗転でポーズをとってフリーズする慎太郎くんもガン見。12列前の通路に来た時も、明らかに肉眼で見える距離*3なのに、双眼鏡でガン見。必死か。「その距離で使うのかよ」という顔のジェシーくんと、双眼鏡の中で目が合った、気がする。気持ち悪いヲタクでごめんなさい。でも、それくらい慎太郎くんは、魅力に溢れていた。

MCでは、お兄ちゃんたちの話をニコニコしながら聞く。リアクションが素直。ギリギリアウトな下ネタも楽しそうに言っちゃう。無邪気だ...素で無邪気。末っ子丸出し。かわいい...。でも、一度踊ればキレッキレ。私は踊れる子が好きなので、慎太郎くんのダンスはかなりツボだった。リズムの取り方、とめ・はね・はらいをしっかり見せるメリハリあるダンス。とにかくめちゃくちゃかっこいい。それは少クラなどの映像や、ガムシャラを見て以前から思っていたことではあったが、改めて彼のダンスに惹かれた。かと思えば突然「森マッチョお兄さん」なる三枚目キャラ出現。ぶっ飛んだキャラで最高に面白い。自分で収集がつかないくらい暴走するお兄さん。コンサートの尺を使いまくるお兄さん。私は客席で手を叩いてお腹が痛くなるくらい爆笑した。しかしそんな彼が自身のソロ曲に選んだのは、山田涼介先輩の「ミステリーヴァージン」だった。少年っぽさの残る歌声、しなやかで色気のあるダンスと表情。

ずるい。
 
慎太郎くんがこんなに魅力的な子だってなんで誰も教えてくれなかったの。聞いてない。聞いてないよ!!!
こうして私は、突然森本慎太郎くんに心奪われたのだった。
 
 
 
 
 

グループ結成発表

翌日、早速クリエロスに陥りながら、怒涛のGW6連勤にログインした私は、午後の30分休憩でTwitterを開き、驚きのあまりスマホを落としかけた。

 

 

バカレア組に名前がついている。

 

 "シックストーンズ"。トレンド入りする彼らのグループ名。(後に正式な読みは"ストーンズ"となった)ということは、昨日の時点で既に彼らは「グループ」だったという事になる。その現実に、震えずにはいられなかった。

EC前ラストの「Endless Road」を思い出した。全員で向かい合い、輪になって歌う彼らがとてもいい顔をしていたのが忘れられない。今思えば、そんな憎い演出で、 

うまくゆかないって 俯いてちゃ
見えてはこないよね 夢の行く先
立ち止まり 追いかけ また立ち止まっても
自分を信じられたら 大丈夫さ

 なんて歌われて、堕ちないわけがなかった。こんな素晴らしい箱、推さなくてどうする。彼らのクリエは私の中に大きな爪痕を残した。

 

 

 

担降りに至るまで

私は、いよいよ身の振り方を考え始めた。クリエが終わってからずっと頭を抱えていた。最近のSexy Zoneの実情は、グループ厨としてかなりしんどいものだった。しかし、Sexy Zoneも聡くんのことも大好きだ。だからなおさら簡単に決意することはできず、セクゾン担を降りたくない自分との戦いは、しばらく平行線を辿った。どうにも自分では解決できず、ヲタ友に何度も相談した。色んな方の担降りブログを読み漁ったりもした。悩むうちに「"担降り"とは」という根本がわからなくなった末、「担降り」というワード自体をググった。セクゾン担を降りたくないのは確かだったが、同時にSixTONESの世界に飛び込みたいと思っている自分も確実にいて、それを我慢するにはもう限界が来ていた。
 
彼らのオリジナル曲が円盤となって世に出るその時は、大きな声で「おめでとう」と言いたい...!一人ひとりの顔と名前、グループ名が入ったうちわを全買いして嬉し泣きしたい...!
彼らは未来を約束されたわけではない。だから私は、これまでJr担になる勇気がなかったんだと思う。でも今はそのリスクよりも、純粋に彼らの未来に希望と期待を抱く気持ちのほうが大きい。
「ドラマに出るたびに友達を失う、と思っていた自分が、初めて対等な立場で話せる仲間、チームを得られた」

私はこの慎太郎くんの言葉をつい最近知った。彼が、クリエや雑誌の取材で「6人揃って嬉しい」と言っているのを耳にするたび、「本当に5人の事が大好きなんだなぁ。末っ子可愛いなぁ」と微笑ましく思っていた。その言葉には、私の知らない、慎太郎くんの思いがあった。

「できるなら、この6人で色々挑戦していけたら嬉しい」
そのスタートラインに立っている彼らのこれからを見届けたい。
 先日Twitterで担降りを宣言した後、正直、まだ気持ちの整理が上手くできておらず、どこかもやもやした気持ちが残っていた。この記事も書こうかかなり迷った。でも"書く事"で整理をつけられる気がした。
 
慎太郎くんが、大好きな5人と一緒に見る景色を、私も見たい。大好きな5人と一緒にいる慎太郎くんの笑顔で、きっと幸せになれる。グループ結成というタイミングで彼らに堕ちたのも、なにかの縁だ。こんなに楽しそうな沼、浸からないほうがもったいない。大の字で飛び込もうじゃないか。今しかない。きっと今が"その時"なのだ。
だから、ここで改めて宣言したいと思う。
 
 
 
 
森本慎太郎くん、あなたを担当にする事を決めました。
 
 
 
 
あなたとSixTONESの夢を応援させてください。あなたを"自担"と呼ばせてください。
 
遅くなってしまったけど、まだちゃんと言えていないから、ここでもうひとつ。
 
 
SixTONESグループ結成おめでとう!!
 
 
もう、「好き」は我慢しないよ!!!!

*1:友人が1部も2部も一般電話でチケットを取ってくれた。強運。

*2:最後は2009年のKAT-TUNコン

*3:私の席は18列